学校からのお知らせ

保護者の方の圃場の一部をお借りし、子どもが直接手で苗を植えるという活動です。
全校児童が圃場まで歩いて移動したので、ちょっとした遠足気分も味わえました。
最初は泥の中に足を入れるのをためらったり、カエルや虫におびえたりと、おっかなびっくりの子もいました。
しかし、苗を植え始めると、次第に作業に集中していきました。
毎年行っている活動なので、高学年は慣れており、低学年に教えながら作業を進めていきました。
農業体験活動は、この後、稲刈・脱穀も体験し、12月13日(土)の地域参観日で収穫したお米を自分たちで調理し味わう活動まで続きます。
まさに一年間を通したプロジェクトで、自分たちの住む郷土の特色を知り、また地域からの協力に支えられて学校の活動が行われていることを知る絶好の機会です。
ご協力いただいた保護者の方々、JA多度志青年部の方々には、あらためましてお礼を申し上げますとともに、これからの活動にもご支援をよろしくお願いいたします。