学校からのお知らせ

洪水を想定した避難訓練と、体育館での避難所開設体験が主な内容です。
あらかじめ地域にもご案内し、当日は20名を超える参加者と一緒に活動を行いました。
ここ数年、校区を流れる雨竜川は大雨のため氾濫することがあり、過去には小学校が実際に避難所となりました。
そのため、避難所開設体験は、昨年度からコミュニティ・スクールの取組として地域ぐるみで実施しています。
段ボールベットの組立やレスキューフーズの準備など、子どもと大人が協力し合う場面がいくつも見られました。
地域と一体となって活動を行うことで、子どもの防災に対する意識もより現実感が高くなります。
万が一避難しなくてはならない状況になっても、今回のような住民同士のまとまりが、被害を抑える大きな要因となるでしょう。
自治防災係、消防署、学校運営協議会、参加された方々等、たくさんのご助力をいただいたことに、あらためましてお礼を申し上げます。