校長室から
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学校長挨拶
深川市立北新小学校 校長
保護者・地域の皆様には、日頃から本校の教育活動に温かいご支援とご協力をいただいておりますことに、深く感謝申し上げます。
今年度、北新小学校では「自分で考え、選択し、行動(学習)し、振り返る力」「友達(多様な他者)と共に学び、活動できる力」の育成を経営の重点として、教育活動を進めて参ります。
そして、これらの力を、授業、学級経営、行事の改善によって育んでいきます。
より良い授業、より良い学級経営、より良い行事は教師の力と子供たちの力が十分に発揮されてはじめて作ることができます。
その力を十分に発揮できるよう2つのことを職員、子供たちと共有しました。
○チャレンジしよう!
できそうなところから、いいものを真似しながら、結果をおそれず新しいことに挑戦することが大切です。失敗したらやり直せば良いですし、違うと感じれば中止にすれば良いのです。
変化の激しい時代です。学校も恐れず変わっていきたいと思います。
○強みを活かそう!
子供たちも職員も得意なことがあれば苦手なこともあります。苦手を克服することは大切ですが、それ以上に自分の得意(武器)を活かして物事に取り組むことで、より大きな成果と達成感を感じられますし、より周りに貢献できます。自分の得意を磨き、それを活かして活動することでより活発な教育活動を作りたいと思います。
では、校長である私の役割は、
子供たちと職員の特長を知り、良さが発揮できる環境作りと良さを活かそうとする背中を押してあげることと思っています。
一年間を振り返った時、多くの子供たちと職員が「○○をやり遂げた。」「新たに○○に挑戦できた。」と感じられ、その取組の一つ一つが、より良い学校へ繋がったといえるように学校が一丸となって、励んでいきます。