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学校長挨拶

平成から令和へ -新たな歩みを-  ~ キーワードは『チーム北新』 ~

校長
   深川市立北新小学校 校長


 保護者・地域の皆様には、日頃から本校の教育活動に温かいご支援とご協力をいただいておりますことに、深く感謝申し上げます。

 北新小学校に着任し、3年目を迎えましたが、赴任1年目の年に行われた開校100周年記念式典には、本校にゆかりのある方々、同窓生、地域、保護者の皆様の多大なるご支援・ご協力をいただき、無事終了することができました。また、昨年度は、小規模校として研究を重ねてきた複式学級の学習指導を全道へ発信するべく、全道へき地複式教育研究大会空知プレ大会を開催し、全道各地から本校にお越しいただき、本校の実践に忌憚のないご意見をいただきました。この場を借りて、心からお礼を申し上げます。また、本年度は、全道へき地複式教育研究大会空知本大会を本校において開催いたします。全道各地からのお越しを心からお待ちしております。

 さて、今年の3月に、4名の卒業生が素晴らしい足跡を残し本校を巣立ちました。卒業証書授与式では、在校生と卒業生の呼びかけや合唱で、会場は感動の涙に包まれました。そして、4月5日に5名の新1年生と新しい3名の職員を迎え、新たな北新小学校がスタートしました。
 ここで本校の紹介をさせていただきます。本校は、大正6年11月15日、「一已尋常高等小学校一已分教場」として開校しました。その歴史の中には、2度の校舎全焼という憂き目にあい、学校の存続自体が危ぶまれた時代があります。校舎ができるまでの間、教員住宅や民家などを仮校舎として活用した記録も残っています。そんな幾多の困難の中で学校存続の危機を乗り越えることができたのは、当時の地域住民、保護者、教職員の教育に対する熱意や深い愛情、英知や力があったからです。
 現在は、校舎北側には、春になると柔らかなピンク色が日ごとに強まっていく桜山、南側には遠く音江山を眺め、広々とした美しい田園風景に包まれた落ち着いた環境の中にあり、豊かな自然に恵まれています。また、交通安全指導員・交通安全協会・「すきやき隊」・PTAの街頭啓発、管内的にも早期から実施している「北新あんしんメール」の活用など、地域総ぐるみで子どもたちを見守り続けている「伝統」と、常に子どもたち・保護者・教職員のコミュニケーションを大切にした地域の学校としての「誇りと絆」を持ちながら、多くの人たちに支えられています。
 更に、今年度からは、コミュニティ・スクールを導入し、より一層地域の皆様との絆を強めて参ります。地域の皆様のご支援、ご協力を宜しくお願いいたします。

 今年度の学校体制は、1年生と2年生が単式学級、3・4年生と5・6年生が複式学級となり、児童数35名、教職員13名で教育活動を展開しています。
 学校経営の重点「『チーム北新』を合い言葉に、組織的な取組を!」をキーワードに、『「基礎基本の定着」に向けた組織的な取組』を進め、教職員一丸となって教育活動に励んでいます。
 具体的には、(1)6つの数値目標の設定(計算・漢字・チャレンジテスト・家庭学習・挨拶・作品応募・読書)、(2)小規模校の特色を生かし、多くの体験の機会を通した主体性やリーダーシップの育成、(3)努力や一人一人の良さを全体で認め合い、励まし合い、互いに高め合う風土の醸成に力を注ぎ、未来を切り拓き、強く逞しく生き抜く力を育んで参ります。
 素直で明るさいっぱいの子どもたちと、休み時間も子どもたちに寄り添う熱心な先生たちのやる気にあふれた学び合いや生き生きとした活動、さりげなく温かい思いやりのある行動を地域、保護者、多くの皆様方に発信し、思いや意見を受け止めながら「北新の子どもたち」の力強い成長を願っています。
 どうぞお気軽に学校に来ていただき、子どもたちの学習や活動を参観され、励ましやご意見を頂けることを楽しみにしております。

平成31年4月吉日