校長室から
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【 新しい年度のスタートにあたり 】

四月は草木が目を覚まし、新しい生命が活動を始める季節でもあります。
今年は、雪解けも早く、さわやかな春の訪れに、子どもたちは新学期の始まりを心待ちにしていたことでしょう。
今年は、雪解けも早く、さわやかな春の訪れに、子どもたちは新学期の始まりを心待ちにしていたことでしょう。
さて、本校は本年度44名の新一年生を迎え、全校児童250名(14学級)、教職員36名でスタートいたしました。静かだった教室からも子どもたちの元気な声が響き、学校も活気を取り戻しました。それぞれの教室では、真新しい教科書が配布され、一つずつ学年が上がった子どもたちの意欲に満ちあふれた表情が教室いっぱいに広がったことでしょう。また、小学校生活が始まる新一年生は、ちょっぴり不安を感じながらも希望に胸を膨らませ、わくわくドキドキの入学式だったことと思います。すぐに学校生活にも慣れ、友だちと元気な声を響かせてくれることを願っています。
《 子どもたちの健やかな成長を支えていくために 》
【 本校の教育目標 】
自ら考え真理を究めよう
進んで働き、責任を果たそう
体力づくりにはげみ、心身をきたえよう
自他を尊重して、よりよい社会をつくろう
4つの教育目標の実現に向けて、
『志をもち、心豊かでたくましく、よく学び伝えあう 深小の子』
をスローガンに掲げ、教職員が一丸となって知・徳・体の調和のとれた教育活動を展開して参ります。
また、校歌にある「~ 明るく 強く 生きんかな ~」は、子ども達にもわかりやすく、学校だよりのタイトルとして、皆様にもなじみの深いものとなっていることと思います。
この教育目標の実現に向け、令和4年度の経営の基本方針を、「信頼と協調、相互補完を基盤とした学校経営」とさせていただきました。
「すべては子ども達のために」をキーワードとして心に留め、学校・家庭・地域が互いの教育力を融合させ
”みんなで子育てをする” 開かれた学校づくりを推進するとともに、深川の未来を担う子ども達の夢や希望を実現するために、充実した教育活動の推進と明るく楽しい学校づくりに努めて参ります。
”みんなで子育てをする” 開かれた学校づくりを推進するとともに、深川の未来を担う子ども達の夢や希望を実現するために、充実した教育活動の推進と明るく楽しい学校づくりに努めて参ります。
《 新型コロナウイルス感染症への対応について 》
3月末から4月上旬にかけて、残念ながら第6波の収束には至らず、全道的に感染者数も高止まりの状況が続いています。
現在は、オミクロン株が主流となったことで、子ども達への感染も拡大しつつあります。そのような中、学校は、『子ども達の学びを止めない教育活動』を推進していくために、オンライン授業を実施するなど、工夫を凝らし、学級閉鎖等に対応して参ります。
子ども達が楽しみにしている学校行事につきましては、感染状況の改善が見られるまでは、様々な制限下での実施となりますが、学校行事は、子ども達の健やかな成長に欠かすことができないものであるとの認識に立ち、今できることを可能な範囲で実施して参ります。
なお、PTA活動など、大人数が集う活動につきましては、感染リスクを考慮し、最小限の形で進めさせていただきますことをご了承ください。
保護者や地域の皆様には、これまでもたくさんのご協力をいただきましたことにお礼を申し上げますとともに、今後もさらなるご支援をいただけますよう、何とぞよろしくお願い申し上げます。
深川市立深川小学校
校長 山 田 禎 史
校長 山 田 禎 史
学校経営方針の実現に向けて
【明るく】前向きで積極的な姿勢
【強く】粘り強く成し遂げる意志
【生きんかな】優しさと強さを兼ね備えた人間性
【強く】粘り強く成し遂げる意志
【生きんかな】優しさと強さを兼ね備えた人間性