深川市立深川小学校

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校長室から

【 新しい年度のスタートにあたり 】

深川小学校校長
 四月は草木が目を覚まし、新しい生命が活動を始める季節でもあります。
 今年は、雪解けも早く、さわやかな春の訪れに、子どもたちは新学期の始まりを心待ちにしていたことでしょう。
 さて、本校は本年度25名の新一年生を迎え、全校児童235名(14学級)、教職員37名でスタートいたしました。静かだった教室からも子どもたちの元気な声が響き、学校も活気を取り戻しました。それぞれの教室では、真新しい教科書が配布され、一つずつ学年が上がった子どもたちの意欲に満ちあふれた表情が教室いっぱいに広がったことでしょう。また、小学校生活が始まる新一年生は、ちょっぴり不安を感じながらも希望に胸を膨らませ、わくわくドキドキの入学式だったことと思います。すぐに学校生活にも慣れ、友だちと元気な声を響かせてくれることを願っています。

《 子どもたちの健やかな成長を支えていくために 》
 
【 本校の教育目標 】
  自ら考え真理を究めよう
  進んで働き、責任を果たそう
  体力づくりにはげみ、心身をきたえよう
  自他を尊重して、よりよい社会をつくろう
 
 この教育目標の実現に向け、令和5年度の経営の重点を、『笑顔と感動』とさせていただきました。
 『笑顔と感動』をキーワードに、「笑顔と感動があふれる学校づくり」の実現を目指します。
 また、「~わかる、できる喜びをすべての児童に~」をサブテーマに、通って楽しい学校、通わせて安心できる学校となるよう、教職員一丸となって教育活動を進めてまいります。
 
 さらに、昨年度に引き続き、コミュニティ・スクールを通した地域の教育力を生かし、開かれた学校づくりを推進するとともに、深川の未来を担う子ども達の夢や希望を実現するために、充実した教育活動の推進と明るく楽しい学校づくりに努めてまいります。
 
 本年度も本校の教育活動を、保護者や地域の皆様にご理解いただくために、ホームページを通して随時お知らせしていきたいと考えます。
 
《 新型コロナウイルス感染症への対応について 》

 市内の学校は、4月からマスクの着脱を求めないことが示されており、換気及び人との距離を一定以上開けることでリスクを軽減し、通常に近い形での教育活動が行えるようになりました。また、5月8日からの5類相当への移行とともに、更なる緩和が期待できると考えます。
 学校の教育活動は、3年に及ぶ制約に耐え、子ども達の健やかな成長を願い、『子ども達の学びを止めない教育活動』を工夫を凝らしながら実施してきました。これからの教育活動は、感染リスクが0とはなりませんが、より充実した教育活動を展開していけると確信しています。
 保護者や教育関係者の行事等への参加につきましては、その都度、お示ししてまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
 皆様には、これまでもたくさんのご協力をいただきましたことにお礼を申し上げますとともに、今後もさらなるご支援をいただけますよう、よろしくお願いいたします。
 
深川市立深川小学校   
校長 山 田 禎 史 

令和5年4月10日 

学校経営方針の実現に向けて

【明るく】前向きで積極的な姿勢
【強く】粘り強く成し遂げる意志
【生きんかな】優しさと強さを兼ね備えた人間性

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