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平成30年度の学校だよりから

4月~私たちの願い

   ようやく全道各地から桜の開花報告がされ、北海道にも春の息吹が感じられる季節となりました。1年生は、入学し一ヶ月が経ち、毎時間ごとに教師が入れ替わる授業や、部活動でも汗を流し、少しずつ中学校生活にも慣れてきています。2年生は、先輩として後輩の模範となろうと意識する姿が見られます。また、3年生は、一已中学校の最高学年としての自覚と責任をもち、5月8日からの修学旅行の事前学習を進めています。いずれにしても、全学年、落ち着いた学校生活を送っており大変嬉しく思います。これからも様々な取組みを通し、学級や学年の絆を深め、充実した一年間となることを期待しています。さて、今年度の「めざす姿」を次に示します。

めざす学校像

『生徒、教師、保護者、地域が 誇りをもてる学校』

◆ 元気にあいさつが響き合う学校

◆ 保護者、地域からの信頼と信託に応える学校

◆ 地域にひらき、家庭や地域と連携・協力し生徒を伸ばす学校

◆ 子どもの頑張りを情報発信する学校(HP、掲示、展示)

めざす生徒像

『知・徳・体をバランス良く身につけた生徒』

◆『知』…「主体的に学ぶ生徒」

□ 課題解決に向けて探究心旺盛で粘り強く諦めない生徒

◆『徳』…「豊かな心をもつ生徒」

□ 違いを理解し、思いやりのある感性豊かな生徒

◆『体』…「たくましく生きる生徒」

□ 生命を尊び、自ら進んで心と体を鍛える生徒

□ 郷土を愛し、伝統や文化を尊重し、地域社会の一員としての役割を果たす生徒  

めざす「学校像」「生徒像」の実現に向け教職員一丸となり取り組んで参ります。

   『 親 』 という漢字は 『 木の上に立って見る 』 と書きます。

   昔から中学校の三年間は、思春期のまっただ中、第2次成長期を迎え男子は声変わりし体もだんだん筋肉質となり、女子は女性らしい体へと変化していきます。しかし、近年の調査では、思春期はこれまでより2歳以上早まっているという報告がされています。つまり、現代の子ども達は、早い子は小学校4,5年生で思春期が始まっているのです。これまで通り成長には個人差があるものの、中学生は、多感な時期を迎えていることに変わりはありません。時には、親に反抗的な態度や言葉を浴びせることもあるかも知れません。しかし、これは大人になるための準備です。いつまでも子ども扱いにせず、大人として認めてあげる部分が必要となってきます。しかし、「ダメなことはダメだ」と叱ることも必要です。そして、いつも子どもには「どんな時も、お父さん、お母さんはあなたを信じているよ」と言って、大人への階段を一歩一歩登る子どもたちの「心を離さず」しっかりと見守ることが親としての役割だと考えます。ある本に、次の言葉がありましたので紹介します。

   『 乳児期は肌を離すな   歩き始めたら手を離すな   学校に上がったら目を離すな   思春期は心を離すな 』

   どうか、学校と家庭が信頼関係を深めながら「我が子という樹を育てるためには、一已中という森をみんなで育てましょう」。今後とも変わらぬご理解とご協力をお願い申し上げます。

6月~変わらぬ激励

   ようやく北海道にもさわやかな初夏の風を感じられる季節となりました。1年生は入学して、2年生は新しい学級となり3ヶ月が経とうとしています。先月の体育大会を機に、各学級や先輩・後輩の絆が深まったかと思います。また、1年生にとって最初となる定期テストもあり、勉強と部活動を両立する中学校生活を体験することとなります。「先輩の姿を観て育つ」という言葉がありますが、2,3年生は是非この言葉を実践して後輩の模範となる言動を意識して取り組んで欲しいと思います。そして、3年生になれば、一已中学校の最高学年としての自覚と責任をもち、一已中の良き伝統を継承すると共に、悔いのない部活と進路実現をして卒業してくれることを願っています。そのためには、学校としての役割と責任を果たしながら、これまで以上に保護者や地域との連携を図りながら、めざす「学校像」「生徒像」の実現に向け教職員一丸となり取り組んで参ります。


              『心から ご冥福をお祈りいたします』

 先月29日に本校の教頭が事故で亡くなりました。突然の訃報を聞き教職員並びに生徒には深い悲しみと動揺がありました。そうした子どもたちの心を、ご家庭でもケアをしていただきました。心から感謝を申し上げます。31日の通夜には、PTA会長や役員、生徒会長や生徒会執行部の皆さん、また、深川市教育委員会教育長や幹部の皆さんが慰霊に手を合わせに来ていただきました。遠方、そして夜遅い時間にもかかわらずありがとうございました。通夜には、会場に入りきれない多くの方が外まで連なり、生前の教頭の人柄がうかがえました。

1日の告別式を終え、学校に戻り全校集会では「葬儀が滞りなく終了したこと」そして、「いつまでも悲しんでばかりいられない。皆で力を合わせて、この悲しみを乗り越えよう」という話しで締めくくりました。どうか、保護者、地域の皆様には、これまでと変わりなく、一已中の教育、そして生徒、教職員への激励を心からお願い申し上げます。

7月~いじめは、どんな理由があっても許されない行為?

 

いじめは、どんな理由があっても許されない行為?
「そう思う」 90.6% (昨年度比  1.6ポイント増)
「思わない」  1.3% (  〃   2.9ポイント減)
「わからない」8.1% (  〃   1.3ポイント増)

 


 この「いじめの禁止」は、平成25年6月に成立し、9月に施行された『いじめ防止対策推進法』の第四条(いじめの禁止)に、「児童等は、いじめを行ってはならない」と、はっきりと書かれています。

 (いじめの定義) 第二条『一定の人間関係にある児童生徒が心理的又は物理的な影響を与える行為(インターネットを通じた行為含む)で、対象となった児童生徒が心身の苦痛を感じているもの』

 この法律を受け、児童生徒をいじめから守るため、北海道独自の条例『北海道いじめ防止等に関する条例』を制定し、平成26年4月1日に施行され、道民みんなでいじめの防止に取り組むこととしました。深川市も「深川市いじめ防止基本方針」を、本校でも「一已中学校いじめ防止対策基本方針」を作成し、それらに基づき、未然防止、早期発見に努め、いじめが発生した場合においては市と教育委員会、学校が連携を密にし、適切に対応していくこととしています。

 

    H30年度 いじめの把握のためのアンケート調査① (6/6実施)の結果

回答率97.9%

(237/243)

いじめられたことがある

 

内    容(複数回答)

いじめられていない

 

今も

今はない

1年(64/65)

6件

 4

 2

悪口(5件)、叩く・ける(1件)、隠す・いたずら(1)、外し・無視(1件)

61件

◆相談相手・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・父母(33人)、友人(41人)、先生(24人)、相談しない(9人)

◆いじめを見たり聞いたりしたことがあるか・・・・・・ある(9%)、ない(91%)

◆いじめはどんな理由があっても許されないか・・・・そう思う(86%)、思わない(1%)、わからない(13%)

2年(84/85)

4件

 1

 3

隠す・いたずら(3件)、悪口(2件)、外し・無視(2件)、

84件

◆相談相手・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・友人(58人)、父母(46人)、先生(35人)、相談しない(10人)

◆いじめを見たり聞いたりしたことがあるか・・・・・・・ある(8%)、ない(92%)

◆いじめはどんな理由があっても許されないか・・・・・そう思う(90%)、思わない(1%)、わからない(9%)

3年(90/93)

3件

 2

 1

叩く・ける(1件)、悪口(1件)、隠す・いたずら(1件)、外し・無視(1)

91件

◆相談相手・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・友人(58人)、父母(48人)、先生(29人)、相談しない(18人)

◆いじめを見たり聞いたりしたことがあるか・・・・・・ある(4%)、ない(96%)

◆いじめはどんな理由があっても許されないか・・・・そう思う(94%)、思わない(1%)、わからない(4%)

 

本校では、6月に実施した上記のアンケート結果を職員会議で提示し、全教職員がいじめ根絶に向けた共通認識を持ち、子どもたち一人ひとりの言動や変化を見落とさないように情報を共有しチームで対応することを確認しました。今回も調査前、結果後の教育相談や個人面談では、子どもとのより深い会話を通し、いじめの発覚・把握に向け取り組んだ結果、いじめの認知は「ない」と判断しました。

          いじめを「はやし立てたり」「見て見ぬふり」をすることも「いじめることと同じ」!

 一已中の教職員は、いじめは「いつでも、どこでも、だれにでも起こりえる」を基本に、子どもたちに対し、いじめについての理解を深める指導や、普段の学校生活での言動等を注視・観察する中で、全校・学年・学級・個別など適切に指導を行って参りますが、学校にも限界があります。何か気になることがありましたら迷わず学校へ連絡・相談して下さい。特に近年、スマホやコンピューターのインターネットを使い、大人の見えない所で、LINEやツイッター、メールなどを使い、人を傷つける書き込みや、集団でのはずし等の行為により、死に追いやったり不登校になる事例が数多く報告され社会問題となっています。いじめを相談する相手として一番多いのが「父母」です。是非、ご家庭でもいじめについて親子で話し合う場面をつくっていただき、学校と同じ目線での指導をお願いできればと思います。

(保護者の責務)第九条 『保護者は、子の教育について第一義的責任を有するものであって、その保護する児童等がいじめを行うことのないよう当該児童等に対し、規範意識を養うための指導その他の必要な指導を行うよう努めるものとする』
 

2 『保護者は、その保護する児童等がいじめを受けた場合には、適切に当該児童等をいじめから保護するものとする』

いじめの問題は、心豊かで安全・安心な社会をいかにして作るかという学校を含めた社会全体の課題です。学校と家庭は、子ども達をいじめから徹底して守り通す責務があります。子ども達がお互いの違いを認め合い、支え合いながら、健やかに成長できる環境を大人達が協力し作っていきませんか

8月~スポーツのすばらしさ

9月~21世紀型教育に向けて

10月~全国学力・学習状況調査の結果分析と改善プラン

11月~ネットトラブルが全国的にも増加!

12月~『見極め、突進せよ』~すべては君の執着心からです~